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トルピー日誌 

日常は幸せに囲まれている!?

ロシナンテさ~~ん

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バリバリゆうばり! 夕張シューパロ湖の旅

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最近はなぜか良くダムめぐりをしている。 なんとなく雄大な風景、水がめを見ていると気持ちが解き放たれる、そんな気がするのだ。 今回は夕張に行ってきた。 夕張は好きな土地だ。 炭鉱が潤っていた昔はさぞ賑やかな町並みだったであろう。 とにかくここは市なのだ。 今では人工が1万人を切ってしまったが市なのだ。 ワシが生活に疲れた時、悩みがある時はここに来て時が止まった様な寂びれた風景を見にきたものだ。 

 ここは現実逃避をしたい時にぴったりな町だ。 夕日に照らされた夕張の風景を見ながらビリーバンバンの歌でも聞こうもんならもう2度と社会復帰出来ないほど悲しみに沈み込めること請け合いである!! お勧めは「今はこのまま」だがこの曲だと本当に立ち直れなくなる可能性もあるので「君の詩」か「子供たちをよろしく」あたりが良いかも知れない。 どちらにせよ普段味わう事のない寂しさを味わえるだろう。 ぜひ!(したくねえよ)

夕張には最近完成したばかりの「シューパロダム」がある。 当然、新しく立派なものだ。 元々ダムに詳しくは無いのでこれ以前の大夕張ダムも見に行った記憶もない。 今回の「シューパロダム」は「大夕張ダム」を水没する形で完成したそうだ。 なので所々道路や橋が沈んだ光景が見られる。
 
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 旧道路の立教やレンガ色の鉄道跡?のような物が見える。

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 水没したミラー。 なんとも寂しげだ。 
 
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写真に見える鉄橋は車で渡れる。 なんともレトロな雰囲気なのだ。 

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 水面からひょっこり顔を出す「白銀橋」。 ここが見所の一つか? 水に沈む前の姿を想像させノスタルジックな気持ちにさせる。

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 レンガ色の鉄橋(名前はなんていうんだろう?) ここを渡る時なぜか胸が躍る。 


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 面白い形をした鉄橋だ。道幅は狭い。


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 鉄橋を渡るとほんの小さな橋が見えた。 もしかしたらここは普段水没している所かも知れない。 ここら辺り毎度キツネに会う。 ガリガリの痩せたキツネだ。 
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 「かしまいおどりはし」と書いてあった。 ここは水没したら見ることが出来ないだろう。 P8160250.jpg
ここまでが見学できた限界。 山の斜面には鹿がガサガサと走り「キョンキョン!」とけたたましく鳴いた。 うっそうとして熊でも出そうな雰囲気で不気味なのでそそくさと帰った^^ 夕張は最近なにかと開発が進んでいる印象を受けた。 他にも小さなダム建設があるようだし、色々な碑や像が増えている感じだった。 それにしても夕張は良い所だ。開発が進んでも良い意味での寂れた感じは残して欲しいものだ。

草なぎドラマその3

今日も今日とて「僕と彼女と彼女の生きる道」を見てるのだワン!「なにそれ?」 もはや恒例になってしまっている自分に気づくのだ。元々ドラマなんか見ないワシだがたま~にハマってしまう事もあるのだ。

 こりゃ毎日見なきゃならないだろうなんて思っていたらなんと今日「最終回」。毎日放送だと展開が早いわ。 残念な事に昨日は見逃したのだ。 ばあちゃんに聞くと「調停で娘を連れて行かれた」らしい。 予想された展開だ。 

 今日は娘を連れて行った母親が家に来て「これからもリンに愛していると伝え続けてください」と言いに来た。実にドラマらしい展開だ。 実に最高な終わり方だ。 ちょいと現実離れしてるなあと思った。 いやこういう話し合いが最高だが、ワシの場合こんなに上手く行かなかった。 別れても娘の父親はワシだと思っていたけど「娘にはお父さんが必要」と早々に再婚された。 まだ地元の保育園に居る内からカバンには新しい娘の名前が書かれて悲しくなった。 保育園も変わって引越しして行ってしまった。 

 月に一度、娘はやってくる。 その時は一所懸命、楽しい思い出が残る様にと遊んでいる。 ワシにはそれしか出来ないから。 ドラマではリンという名前だがこれまた娘もそっくりな名前でおかしな物だ。 娘も今年から小学生。 だんだんと大きくなって行く。 いつまで喜んで遊びに来てくれるか? それを考えるとふと怖くなる。

 ドラマの最後のシーンでは涙が出てしまった。 娘と一緒に住めなくなって大声張り上げてガキみたいに泣いた日を思い出していた。 生きる望みが無いとボーっとしていた日々を思い出した。 

 ドラマはあっけなく終わった。 こりゃワシの方がドラマチックだなと思った。 

草なぎつよしのドラマまた見た

さてさてこの「僕と彼女と彼女の生きる道」というドラマだが昨日見てちょいとハマってしまった。見れば見る程身につまされるからじゃ^^ 今日は親権争いの調停のシーンを見た。 ドラマであるが故、どこまで現実の手続きと相通づるか、現実とかけ離れているか判らないがドラマではまさに裁判という雰囲気だ。 両者の思惑が入り乱れお互いの嫌な部分を突き合う。 

 実はワシも調停をしなければならない立場にあった。 でも調停はしたくなかった。 ただでさえ辛く悲しい毎日をさらに泥沼の争いで傷つけ合いたく無かった。 そして何より娘と会える日数、時間を他人に決められるという事が耐えられなかった。 娘と離れたくない。 一緒に生きたい。 でも母親と引き離す事は出来ない。 現実的に親権争いをやってみても母親になるだろうと思った。 

 僕と娘の間に他人が入るのはとても辛い事だ。 離婚の話が出て揉め始めたばかりの時、いつもの様に保育園に娘を迎いに行くと「お母さんの許可はありますか?」と言われた。 全くの寝耳に水だ。 まだ離婚もしていないのになぜ?と頭が渦巻いた。 自分は幼児虐待者か誘拐犯とでも思われてるのか? 保母さん全員が敵に見えた。 


 おっと、ドラマは調停真っ只中、主人公と家庭教師?の小雪が良い雰囲気になりやがっている。 こういう所はドラマの都合の良いところだ。 ワシもそんな辛い時支えになってくれる人が居たら少しは勇気もでただろう。 現実は厳しいのだ!

僕と彼女と彼女の生きる道

つうドラマが再放送されていた。 この時間帯は今、現在放送されている銭のなんとかと言うドラマの宣伝?の為に草なぎ(字が判らん)つよしの(つよしも判らんのかい!)ドラマが立て続けに2本放送されている。 そのため所々しか見てないワシは「なんで草なぎの嫁が変わってるんじゃあ」と言うと祖母ちゃんが「あのドラマ終わったわ」と言った。 なんだもう変わっていたのか。 

 んでこの僕と彼女と彼女と彼女の(んな長くない)とか言うドラマの内容がちょいと自分に似てるなあと思ったんだ(ああそう)

 なんか草なぎ夫婦が離婚して始めて娘が愛おしいと思う様になり会社を辞めて娘との時間を大事にし始めるドラマっぽい(あくまで所々しか見てない判らないんじゃ) んんで今日見たら親権を争うのに家裁にかけるという話だった。 身につまされる話だ。 

 ワシは2度も離婚し2度も子供に不幸を与えた馬鹿親だからだ。 最初の離婚では事情があり嫁が出て行った。 小さい息子2人とばあちゃんの生活になった。 別れる前は子供の事は深く考えても居なかったが別れて息子にはもう自分しか居ないと思った時、自分が母親になったと感じるくらい子供が大切になった。 とにかく寂しい思いをさせない様途切れる事が無いくらい一緒にいて遊んだ。 まだ自分も若かったから体力の限界まで遊んだ。 それが生き甲斐になった。 

 2度目の離婚ではまだ小さな娘と離れる事になった。 初めての女の子だから男の子とはまた違う可愛さがあった。でもけっして男より女の子が可愛いと思った訳じゃない。 3人の子供は全員可愛かった。 子供を手元に残す悲しさと離してしまう悲しさを知った。 どちらも辛かった。 どちらも毎日泣いた。 

 ワシは現在家も無い馬鹿者だ。 息子にも娘にも不自由をさせている。 いたるところで他人を見、聞くたび「自分はかなり劣っている」と実感してしまう。 自分が人並み以上だなと思うのは息子と沢山遊んだ事と泣いた数、それと娘に会いたいと言う気もち。 これだけは負けない・・・?いや負けたくない。
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