トルピー日誌 

日常は幸せに囲まれている!?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キャンディーズとピンクレディーにみるラストシングルの意義

1978年 4月にキャンディーズは解散した。 突然の解散宣言から解散までの怒涛のキャンディーズフィーバー(フィーバーなんて流行ったのもこの頃だよね) に世間は巻き込まれた。 そもそもは3年経ったら解散しようとキャンディーズ結成時に決めていたらしい。 キャンの活躍により活動は一年半延長になったがそれでも最高の時に辞めようという決意だった。 しかし、本当にそんな冷静な大人な考えを貫き通せるのかと半信半疑だった。 全てが事実なら大したもんである。 しかし、「普通の女の子に戻りたい」宣言は結構なマイナスイメージだったろう。 

 そんな状況だからラストシングルは売れて当然とも言える。 そもそもグループでも無い限り、引退でもしなけりゃラストシングルを発表できないし自然消滅的なラストシングルが売れる訳も無い。 まさにキャンディーズの解散宣言は絶対に成功する完璧な作戦だったのだ。 

 ラストシングル「微笑みがえし」(つばさは外す)は阿木燿子の作詞で過去のヒット曲を随所に散りばめたもので、新たな旅立ちの中に過去の思い出を詰め込んだ明るさの中に切なさも含まれた傑作だ。 そして作曲はご存知、穂口雄右である。 メロディも秀逸でイントロを始めて聞いた筈なのに耳に馴染む感覚はそうそうある経験ではない。 単にキャンディーズフィーバーに乗っただけのヒット曲では無いと思う。 勿論、勢いにも乗ったのは間違いないが。

 では一方のピンクレディーのラストシングルはと言うとパッと思い出せない人も多いだろう。「OH!」である。阿久、都倉の黄金コンビ作品だが、ピンクレディーの旬が通り過ぎてしまっていた事や、余りにもピンクレディーのイメージに合わなかった事など「微笑返し」と対照的な作品になってしまった。  キャンディーズと同じ後楽園での解散コンサートも昼間の雨の中での物悲しい雰囲気だった。 


 ピンクレディーも「UFO」でレコード大賞を受賞した後に引退宣言をしていたら物凄い伝説になっていただろう。 まあそんな事は無理な話しだが。 
スポンサーサイト

コメント

お見事!

 考えたことなかったけど、確かにキャンディーズの「微笑み返し」は、大勢の国民に認知されていて、未だにラジオから聞こえてきます。
 一方、ピンクレディーは、ラストと言うより、終盤の曲も思い出せない…。
 カメレオンアーミー以降の記憶が…

 絶頂期の引退、フェードアウト型引退…スポーツ界にも見られるけど、芸能界であれば、引退の仕方に関係なく、記憶に残るのはピークの輝いていた時のこと…
 例え一発屋でも、一般人にはたどり着けない高みである。
 まして、トップアイドルともなると、永遠に歌い次がれるし、歌えばヒットしていた「あの頃」に連れていってくれます!(^_^)

  • 2011/05/03(火) 07:48:20 |
  • URL |
  • ロシナンテ #-
  • [ 編集]

Re: お見事!

人は皆、旬があります。 そんなワシもとっくに通り過ぎて行きました^^ 若い頃に戻りたいもんで御座います。 でも戻れない。 だから昭和歌謡を聴くんでございやす! 古い奴だと思われるでしょうが古い奴ほど昭和歌謡が好きなんでございやす! なにから~なにまで~真っ暗闇よ~♪

  • 2011/05/03(火) 09:06:49 |
  • URL |
  • トルピー #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://torupi.blog116.fc2.com/tb.php/186-38d8772b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。